初心者でもわかる ダーツ講座/上級者編 |
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初心者でもわかる ダーツ講座/上級者編 ここは、上級者向けのダーツ講座です。 継続こそ力なり「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる。」 パナソニック(旧松下電器)を一代で築き上げ、カリスマ経営者としても有名な松下幸之助氏の言葉です。 Flightやレーティング等、目標値の達成を成功と定義するなら、成功するまで続ける情熱が必要です。 くわえて、成功へのプロセスが楽しめれば、それに越したことはありません。 中級者編では、動作の意識化を心掛けましたが、上級者編では逆に無意識で動作できるよう訓練します。 これは、潜在(せんざい)意識が顕在(けんざい)意識に勝るという人間の生態に基づく考えです。 その為には、反復運動、つまり同じ動作の繰り返しが欠かせません。 話はそれますが、僕はこの言葉に支えられ、何度も挫折した禁煙を再開し、無事、17年間吸い続けたタバコをやめることができました。 口から出る言葉に気をつける口から出る言葉はプラス思考のものにしてください。 「言霊」という言葉がありますが、これは言葉には魂、つまり目に見えないエネルギーが込められていると信じられているからです。 「調子が悪い」「もうだめだ」などとマイナス思考になる言葉を発すると、その情報が耳から入り、知らぬ間に自分の脳を洗脳してしまいます。 洗脳が潜在意識にまで至ると非常に達が悪く、改善にはとても苦労します。潜在意識というのは通常、自分では気づけない領域ですし、そうなれば改善にも働きかけられません。 脳がマイナス思考になると、脳から手や足など体に発信される指示にも悪影響を及ぼします。 逆にプラス思考の洗脳ができれば、上達への追い風になることは間違いありません。まずは、日常の発言をプラス思考のものにすることを意識してください。 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。 マザー・テレサ 時間を決めた練習が効果的とはいっても、だらだらと反復運動をしても効率的ではありません。無駄に体力を消耗してしまいます。 練習時間を決めて、有意義な時間を過ごせるよう意識しましょう。 とにかくカウントアップの得点を安定させようカウントアップの数をこなし、成績を高得点で安定させることが上級者の最低条件とも言えます。記録の更新もモチベーションアップと言った観点で大切なことですが、それよりも成績にバラつきが出ないよう一投一投集中して練習することを心掛けましょう。 ブルだけでなく、20トリプルや19トリプルと言ったクリケット主要ナンバーへ固執したカウントアップも効果的です。 アレンジマニアを極めよういくらスタッツが高くとも、勝負に勝てなければ意味がありません。アレンジマニアは、主に、01の閉めに固執した練習といえます。少ない回数で如何にクリアするか。これは勝利に向けて非常に大切なプロセスと言えます。 また、この練習を通し、最低限、全てのナンバーの場所を反射的に狙えるようになりたい。普段狙うことの少ないナンバーを狙う必要がある場面で、その都度、場所を確認しているようでは無駄な頭を使ってしまうし、それに伴いリズムも崩れてしまう。 このクラスに達していれば当然のごとくご理解されていると思いますが、ダーツを投げる際、無駄な考えが少ないに越したことはありません。 01で、集中力を鍛えるなら・・・対人戦は、ズバリ、1501をチョイスし、長時間ブルだけを狙う練習を積み重ね、より強靭(きょうじん)な精神力を身につけましょう。これは日本のトッププレイヤーも推奨する、集中力を鍛える練習法です。 従来は、トッププレイヤーも大会に合わせ、501や701だけを練習していたそうですが、901や1501など、本番より長時間ブルだけを狙う練習法に切り替えてから、選手全体のレベルが上がったのだとか。 これを導入しない手はありません。 パーソナリティ(個性)について考える「師を真似ることを求めず、師の求めたものを求める。」 ビジネス書にして異例のベストセラー『7つの習慣』に記されたスティーブン・R・コヴィー氏の言葉です。 憧れているプロ選手のフォームやグリップは参考に留める必要があります。本当に自分のスタンスに合っているのかをもう一度見つめ直し、真の目標に向かって、更に自分流へとアレンジできないかを検討しましょう。 緊張するのは仕方ない人間だから、無意識で投げろといわれ、それが理にかなっていると理解していたとしても、極論は無理です。調子が悪ければ感情的にもなるし、大きな大会では緊張だってします。 場数を踏むことで緊張や不調に伴う力みを和らげることはできますが、完全に解消することは、やはりできません。あたりまえのことです。 ですから、緊張してしまってもケアできることが大切。ということがご理解いただけると思います。 対策として、ユーミングで一旦、わざと力を入れてから意識して力を抜く練習をするのがよいといわれています。力を抜いたときの感覚を体で覚えることで緊張等で力が入ってしまったとき等、いかなるシーンでも適切に対処(ケア)ができるよう心掛けることをおすすめします。 サラリーマンだもん下手っぴな上司や先輩とゲームをするときは気をつかった方がよいかもしれません。あなたの腕を悟られない程度に手を抜いてあげたほうが将来的にあなたのためかもしれません。それが、わたしたちサラリーマンの宿命ですから(笑) 対戦成績が気になるようであれば、対上司専用のカードをつくっておくのも手ですよ。 ハードダーツもやってみよう大人の魅力がたっぷりの、ハードダーツにも手を出してはいかがでしょうか。ハードダーツは、的が小さかったり、ブルのカウントをセパレート計算することもあり、トリプルゾーンを狙う等、ソフトダーツとは一味違った雰囲気を楽しめること間違いありません。 マニアにはダーツがボードに刺さる音がたまらないのだとか。点数計算が面倒なところはやや難だが、逆に言えば、それも魅力の一つなのかもしれません。 ウケを狙った2ndバレルのススメ 純粋にダーツを楽しむといった観点で、ウケを狙った2ndバレルはいかがでしょうか。技術を磨くのもよいですが、たまには少し変わった視点からもダーツを楽しんでほしいと思います。
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