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初心者でもわかる ダーツ講座/基礎編

 ダーツについての基本的あれこれです。

ダーツの魅力

 ダーツは、みんなでワイワイ楽しむもよし。ライバルと熱く戦うもよし。一人でこっそり練習するもよし。見知らぬ誰かと通信対戦するもよし。

 その楽しみ方はたくさんあります。

 また、ダーツはイギリスで生まれ古くからお酒と共にたしなまれて来ました。アフターで、お酒を飲みながらダーツを楽しむなんてのもいいですね。

得点の見方

 ダーツ盤には1〜20の区画があり、その中心部をブル(牡牛の目という意味)と呼びます。ダーツ盤の一番外側にある小さな区画がダブルリング。ダブルリングとブルの間にある小さな区画をトリプルリングと呼びます。

 得点は、各区画に対し盤面に振られた数字が適応し、ダブルリング内であれば、その二倍。トリプルリング内であれば三倍の得点となります。ブルは、インブルとシングルブルがあり、インブルは50点。シングルブルは、ゲームの種類やルールによって50点 or 25点となります。

各パーツの名称

 ダーツのパーツは、フライト、シャフト、バレル、チップの4つにわけることができます。

 お店で借りることのできるハウスダーツのように、それぞれのパーツが一体化しているものもあります。

フライト

 フライトでダーツの飛び方を調整します。

 形状は、スタンダード(または、ハローズシェイプ)、ティアドロップ、スリムの3種が人気で、それぞれ特性があります。

 簡単に説明すると、フライトの面積が大きいほど、ダーツの弾道にフンワリ感がうまれ、逆にフライトの面積が小さいほど、弾道がシャープになります。

 下記イメージは、左から、スタンダード(赤)、ティアドロップ(黄)、スリム(青)となります。

スタンダード ティアドロップ スリム

 値段は、紙製やプラスチック製など素材により異なりますが、1セット(3つ)300〜800円くらいが相場となります。また、上級者ほど劣化が激しい消耗品といえます。

 もっとも目立つパーツでもあるため、セットのおまけとしてついてくるフライトの良し悪しでマイダーツを選ぼうとする方を見受けますが、NGです。フライトは消耗品なので、そのうち壊れてしまい、買い替えが必要となります。

シャフト

 シャフトでダーツの長さを調整します。ミディアム、インビト、ショート、エクストラショートがあり、それぞれ長さが異なります。(前述したものは長い順です。)

 ロングやマイクロといったサイズの商品もありますが、それぞれ、長すぎ、短すぎといった理由で需要がなく、あまり見かけません。

 また、メーカなどによっても若干長さが異なるため注意が必要です。

 例えば、同じショートでも、メーカが違えば長さや太さ、重さも微妙に違う場合があります。また、素材が違えば、例えば、同じショートでもナイロン製とカーボン製では重さが変わってきます。

 素材は、柔軟性がありフライトを傷め難いナイロン製が人気で1セット250〜500円が相場となります。フライトやチップほどではありませんが、落下のダメージで破損することがあります。

バレル

 バレルはダーツの中心部です。

 マイダーツを選ぶ際は、もっとも重要なパーツといえます。

 初心者におすすめのマイダーツ情報はこちらから。
>>..初心者におすすめのマイダーツ

 バレルを形成する素材は代表的なものとしてブラス製とタングステン製があります。

 また、同じタングステン製でもその割合いが高いものほど本格的であると言えます。

 商品に<Tungsten 80%>などと記載があるものを見かけたことがありませんか?あの、<80%>がタングステンの割合を示します。

 バレルには下記3種類の代表的な形状があります。

 1.ストレート型
 直線的な形状は、先に投げたダーツに弾かれにくい特性があります。重心はバレル中心部にあるものが多く、他の形状と比較して初心者には扱いにくい部類であると考えます。

 2.トルピード型(魚雷型)
 後方から前方にかけて徐々に太くなるその形状は、前重心のために前方へ力が伝わりやすく、初心者向けであることは勿論、最も基本的な形状といえます。おすすめ。

 3.砲弾型
 簡単にいえばトルピード型を太く短くしたもの。投げやすくシャープな飛びを実現できるが、太いため先に投げたダーツに弾かれやすい欠点があります。

 アキュートモデル
 バレル前方は逆ネジ方式を採用しており、特殊なアキュート専用チップが必要です。かなり前重心でハードダーツプレイヤーでも比較的違和感なくソフトダーツを楽しめます。(ハードダーツはチップが金属でできているため、かなり前重心である)。専用チップの補給がやや難か。

 上記で紹介したどのタイプ(ストレート、トルピード、砲弾)にもアキュートモデルは存在します。

チップ

 チップはダーツの先端部です。

 1本10円が相場で、50本や100本単位で販売しているお店が多いです。

 色が付いたものはオシャレですが、硬く折れやすい傾向があり、ダーツの飛びが安定しない初心者にとっては最も破損し易い消耗品です。また、受け側であるダーツ盤が劣化している場合も破損し易いため、注意が必要です。

ゲームのルール

 3投で1ターン(1ラウンド)です。ダーツがダーツ盤に刺さらなくても1投とします。ダーツが手から離れるまで足はスローイングラインを超えてはなりません。3投の得点の合計が1ターンの得点となります。

01(ゼロワン)

 501や701等、決められた持ち点から得点を引いていき、先に0になった人が勝ち。プレイヤー全員が、最後のターン終了後、持ち点0に満たなかった場合、最も持ち点の小さい人の勝ちとなります。バーストしたターンの得点は無効となります。

 ブルセパレートは基本的に、ハードダーツがON。ソフトダーツがOFF。

 ソフトダーツでは、得点が50点をきるまで基本的にブルを狙うこととなります。

クリケット(スタンダードクリケット)

 分かり易く言うと、予め決められた7箇所の陣取りゲームです。

 最も代表的なスタンダードクリケットでは、15〜20とブルが陣(エリア)の対象となります。

 各エリアへ先に3カウントした方が、そのエリアの得点権を得ることができ、最終的に得点の高い人が勝ち。(3カウントするまでは得点が入りません。)プレイヤー全員が3カウントしたエリアは無効化します。

 戦略性が問われ、数あるゲームの中でも人気の高いゲームの一つです。

 ブルセパレートON。

マナー

 まず、くわえタバコとか、野球投げをしない。周りの人になるべく迷惑を掛けない。

 例えば、投げたダーツがはじかれて隣の台まで飛んでしまったとき、隣の人が投げてる最中なら投げ終わるまで拾いにいかない。

 できるだけ周りの空気を読みましょう。(サラリーマンなら尚更!)

用語

アウトボード
 得点部に刺さらないこと。または、カウントされないこと。

アワード
 ソフトダーツにて、ある一定の条件を満たした際に画面へ表示される映像(演出)。
 >>..アワードの種類

イップス
 恐ろしいダーツ病。テイクバック後、手が前に出なくなる。

いちご病
 20を狙うも、両サイドの1と5にしか入らないこと。

エアダーツ
 ダーツの素振り。ダーツ場に限らず足元にラインがあったり、鏡があるとつい始めてしまう。上級者は人目を気にしない。

キャッチ
 狙っていない場所で偶発的に得点を稼ぐこと。

腱鞘炎(けんしょうえん)
 自分に合った投げ方ができていなかったり、力が入った状態で投げ続けると肘の腱鞘炎になる。初期症状としてはフォロースルー時の肘の違和感。悪化すると何もせずとも肘が痺れたり痛んだりラジバンダリする。投げ方について早めの改善をご検討下さい。シップ治療有効。

グルーピング
 同じ所にダーツを投げること。

コソれん
 コッソリ練習すること。

コーク
 ゲームの前に1投ずつ投げ、ブルの中心部に近い人が先攻。

シャンハイ
 1ターンで同一エリアのシングル、ダブル、トリプルに各1回ずつカウントすること。

スタッツ
 01、クリケット等、ゲームの成績。レーティングの算出に利用される。

スタンス
 ダーツを投げる際の足の位置。

スローイングライン
 ダーツを投げる際、立ち位置の目安となる足元のライン。超えたら反則。

スロットロック
 ナイロン製シャフトにおけるフライトの固定方法。フライトの穴あけ加工ともいう。詳細はパーツレビュー参照。

ダブルアウト
 ダブルリングのエリアでゲームを終わるルール。

タングステンダーツ
 レアメタル(希少金属)の一つであるタングステン製のダーツ。タングステンはブラスより比重が重い。比較的高い。細いものが多い。

テイクバック
 ダーツを投げる際、ダーツを手前に引く動作。

9ダーツ(ナインダーツ)
 501を9投でクリアすること。とても、名誉なこと。

バースト
 持ち点をオーバし、得点が無効になること。

ハウスダーツ
 お店で借りれるダーツ。とても軽い。

ハッピーアワー
 1ゲームを普段より安く遊べる時間帯。終日のお店が狙い目。

フォロースルー
 ダーツをリリースした後の腕の動き。

FLIGHT
 レーティングに基づき付与されたクラス(階級)でダーツの上手さを表す指標。最初は一定のゲーム数が必要。

ブラスダーツ
 真鍮製ダーツのこと。銅と亜鉛との合金でできている。ブラスはタングステンより比重が軽い。比較的安い。太いものが多い。

ブルセパレート
 インブルとシングルブルで得点を分けること。

メドレー
 複数種類のゲームで1試合を行うこと。公式戦では01とスタンダードクリケットのメドレーが多い。

ユーミング
 ダーツを投げる際、最初に構える動作。昨今では、ユーミングのない(または、ほとんどない)トッププレイヤーが増えています。

ラウンド
 プレイヤーが投げるターンの単位。1ラウンド3投が基本。

リリース
 ダーツを投げる際、ダーツを離すこと。

レーティング
 スタッツを基に算出される。数値化されたゲーム毎の総成績。

レグ
 ゲーム数の単位。3ゲーム中2ゲーム先取者を勝者とした場合、1ゲーム目を1レグという。続くゲームを2レグ、3レグという。

アワード

3 IN THE BLACK
 難易度:★★★★★ インブルに3カウント

TON 80
 難易度:★★★★★ 20のトリプルに3カウント

WHITE HORSE
 難易度:★★★★★ クリケットにて異なるトリプルエリアに3カウント

HIGH TON
 難易度:★★★★☆ 3投で151点以上、ソフトダーツ限定
 ※ダーツマシンによっては150点以上でカウントされる。

3 IN A BED
 難易度:★★★★☆ トリプルまたはダブルエリア同一箇所に3カウント

HAT TRICK
 難易度:★★★☆☆ ブルに3カウント

LOW TON
 難易度:★☆☆☆☆ 3投で101点以上、ソフトダーツ限定
 ※ダーツマシンによっては100点以上でカウントされる。


ちょこっと補足。
  画像へカーソルを合わせると説明文が表示されます。


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