先日、職場仲間との酒の席で、偶然、『ダーツはスポーツか。』という話題になった。正直、僕にとってはどうでもよい話なのだが、事実関係を基に明言する。 『ダーツはスポーツである。』 確かに、パッと見、手しか動かないし、酒やタバコの中で楽しむ大人の遊びといったイメージが強いかもしれない。 しかし、それでもスポーツなのだ。(いや、それもスポーツなのだ。というべきか。) スポーツの定義をWikiから抜粋すると下記の通りだ。 『スポーツ(英: sport)とは、人間が考案した施設や技術、ルールに則って営まれる、遊戯・競争・肉体鍛錬の要素を含む身体を使った行為。競技として勝敗や記録を主の目的として行う場合はチャンピオンスポーツ、遊戯的な要素を持つ場合(楽しむ事や体を動かす事を主の目的として行う場合)はレクリエーションスポーツと呼ぶこともある。』 (Wiki スポーツより引用) この定義に基づけば、ダーツは勿論、鬼ごっこ、チェスや囲碁、更にはテレビゲームさえ列記としたスポーツであるという。うむ・・・。それは、それでどうかと思うが。でも、そうなのだから仕方ない。(をと) 2010.3 |
Vortex Type.C Harrows 90%T・18g | |
このバレルの特徴は、前重心であることと、何と言っても指に心地よいシャークカットだ。Type.C は、カットがやや後方寄りの為、バレルのやや後方を親指または人差し指でグリップするプレイヤーに適しており、グリップが未だ定まらない初心者には不向きと言える。 実は、僕にとって初めてのマイダーツが、この Vortex Type.C だ。グリップが定まる前に使い始めた為、僕のグリップはこのバレルに合わせ矯正(きょうせい)されたものとなってしまった。僕のようにバレルに合わせたグリップをつくるのではなく、自分のグリップに合ったバレルを探す方が道理な気がするし、かつ、それが上達への近道であり、最大限に自分の力を引き出す秘訣ではないかと思う。 つまり、何が言いたいのかと言うと、バレルに握らされるのではなく、バレルを握れってこと。 初心者にもオススメのバレルはこれだ。(をと) 2010.2 |